Curriculum 01
学習概要
●歯科衛生士になるための基礎づくり
●人に親しまれ、信頼される豊かな人間性づくり
●科学的なものの見方・考え方を養う
歯科衛生士として必要な素養を、「人の体に関すること」「健康の概念」「活躍の場を知る」という3つのテーマから学びます。単に知識を詰め込むのではなく、科学的なものの見方を育成し、豊かな人間性づくりも目指します。口腔ケアの基本をしっかりと身につけながら、フィールドワークを早くから取り入れ、歯科衛生士業務の実技訓練を積極的に行います。
学習目標
(1)健康概念を高め、実践する
(2)さまざまな事態や状況を解決する
(3)医療に関する諸現象を科学的にとらえ、アプローチする
基礎 | 生物学 コンピュータースキル プレゼンテーションⅠ(臨地実習) |
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専門基礎 | 解剖・組織発生・生理 人体の代謝と機能 栄養・食生活 歯・口腔の解剖・組織発生・生理 口腔の代謝と機能 病理学 微生物学 薬理学 口腔衛生学 地域保健学 |
専門 | 歯科衛生学総論 臨床歯科総論 保存修復学・歯内療法学 歯周治療学 歯科補綴学 口腔外科学・歯科麻酔学 小児歯科学 障害者歯科学 歯科矯正学 歯科予防処置論Ⅰ 歯科保健指導論Ⅰ 歯科診療補助論Ⅰ |
選択必修 | 専門分野学習法A |
臨地実習 | 臨地実習 I |
学習テーマ
歯科医療の知識や歯科衛生士に必要な素養を、基礎からやさしく伝授。
身近なテーマを題材にしらがら、知ることの楽しさ・医療の奥深さを学びます。
主な授業科目の内容
歯科衛生学総論 | 歯科衛生士になるための知識を学ぶ。 |
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歯科予防処置論Ⅰ | う蝕や歯周疾患の原因となる「歯垢」を知ることから始める。 |
歯科保健指導論Ⅰ | 健康を維持していくための応援。ライフステージを学ぶ。 |
歯科診療補助論Ⅰ | セメントや印象材を練るなど、実技練習もふんだんに!! |
生物学 | “生体”について知るために生命現象の基礎知識を学ぶ。 |
歯・口腔の構造と機能 | 歯の名前や口の中の名称から学習!歯にもそれぞれ名前がついている。 |
人体の構造と機能 | おどろき。人の体ってすごい! |
疾病の成り立ちおよび回復過程の促進 | 疾病の原因や治療を学ぶ。「なぜなの?」から予防を考える。 |
臨床歯科医学 | さまざまな分野の歯科医療を知ることから始める。 |
コンピュータースキル | 基本から学び課題作品を仕上げる。レポート作成や発表にも大活躍◎ |
(例)
時間割 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
1 | 9:30〜10:15 | 歯科予防処置論Ⅰ | 生物学 | 歯科診療補助論Ⅰ | 小児歯科学 | 歯科予防処置論Ⅰ |
2 | 10:15〜11:00 | 歯科予防処置論Ⅰ | 生物学 | 歯科診療補助論Ⅰ | 小児歯科学 | 歯科予防処置論Ⅰ |
3 | 11:15〜12:00 | 歯科予防処置論Ⅰ | 生物学 | 歯科診療補助論Ⅰ | 小児歯科学 | 歯科予防処置論Ⅰ |
4 | 13:00〜13:45 | 解剖・組織発生・生理 | コンピュータースキル | 歯科保健指導論Ⅰ | 歯科衛生学総論 | 歯科保健指導論Ⅰ |
5 | 13:45〜14:30 | 解剖・組織発生・生理 | コンピュータースキル | 歯科保健指導論Ⅰ | 歯科衛生学総論 | 歯科保健指導論Ⅰ |
6 | 14:45〜15:30 | 解剖・組織発生・生理 | コンピュータースキル | 歯科保健指導論Ⅰ | 歯科衛生学総論 | 歯科保健指導論Ⅰ |